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tekuteku。サバち的、忘れたくない日常のおぼえがき。
仕事、子育ての内容多めです。 『ピアニストの贈り物〜辻井伸行・コンクール20日間の記録〜』(NHK特番)
2009.12.27 (Sun)
11月22日夜中に再放送されていた、
ピアニスト・辻井伸行さんのコンクールの日々をつづったETVの特番。 HDに録画して、何度も何度も観ています。 そして、そのたびに最後の部分で涙が出てきて、 彼のひたむきに音楽と向き合う姿勢に背中を押されます。 彼には盲目という、いわば「ハンデ」となる条件がありました。 しかし、コンクールでともに演奏したカルテットは、「決してそれを感じない」とコメントします。 彼自身、合図は呼吸でわかるからと言い放つ場面もあります。 そして、聞いている人間に、そのハンデを決して感じさせない。 世界中で共通な音、7つの音で構成される世界 同じ楽器で同じ音を奏でるのに、人の心に響く音・届かない音があるのはなぜだろう。 大切なのは作曲者のアナリーゼ?自分とその曲の相性? 生まれ持った才能?努力で得られる技術? 答えはその人それぞれ。 でも、ただひとついえるのは、探りながら賢明に演奏していけば いつか「この曲だ!」と思える運命の人(曲)に出会えること。 演奏している自分自身、吸い込まれるような瞬間に出会えること。 辻井さんの演奏には、全てを超越してたどり着いた 音楽の楽しさが詰まっていて、クラシックに無縁だった人まで吸い込まれて 笑顔になってしまうような力があると私は思いました。 COMMENT
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